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●イチゴ栽培への挑戦● ![]()
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大道、切畑の 重清信夫(43歳)
平成13年、大阪から防府市へ移り住み、2年間の研修を経て、平成15年から新しくイチゴ栽培に取り組んでいます。
1.農業参入へのきっかけは何ですか ?
大阪からの転勤を機に、都会にはない日常的に自然を感じ、触れ合う生活に魅了され、新規就農を支援する制度を知り、チャレンジを決意しました。

2.就農地を防府市としたのは ?
受け入れ支援体制・技術習得・作物・栽培方法・規模・販売面・労働力・生活面を考慮して、就農地を防府市に決定しました。

3.主栽培作物をイチゴとされたのは?
視察や書物などを参考に、また、JA・就農支援センターとも相談、技術面
経営規模を考慮し、主栽培作物をイチゴに決定しました。

4.技術の習得はどのようにされましたか ?
・JAとくぢ研修ハウスからは イチゴや他の施設栽培の研修
・地元農家からは 路地野菜栽培・水稲栽培・農機具の取り扱い
・県立施設(農業試験場・県立農業大学校)からは 栽培基礎学習・資格習得
とゆうふうにいろいろな機関でお世話になりました。

5.これまでにどのくらい投資されましたか ?
就農3ケ年で、約3,300万円です。ただし、補助事業等の活用により
自己負担は 約1,500万円です。

6.現在の経営状況はいかがですか ?
施設設備 ビニールハウス、イチゴ高設栽培 21a
育苗施設・パイプハウス 10a 計 31a
栽培内容 イチゴ促成栽培 21a
タマネギ苗・その他 10a 計 31a
販売高 800万円(平成18年)イチゴ収量 10t
販売先 JA(共同販売・成果市場)80%
障害施設・量販店・直売所 20%

7.将来の目標を聞かせてください 。
施設設備 ビニールハウス、イチゴ高設栽培 40a
ビニールハウス 5a 計 45a
栽培内容 イチゴ促成栽培 25a
イチゴ(観光用) 10a
その他 10a 計 45a
販売高 1,800万円
その他、地域の栽培放棄・休耕田畑へ、飼料景観植物の栽培大勢の構築を図りたい。
8.農業を始めてよかったことはどんなことですか?
・自分自身が、栽培から収穫、そして食味するまでの過程に、すべてかかわることへの充実感
・地域の方たちとの出会い、交流
・時間や行動に関する自由度 といったことでしょうか
9.新規就農希望者へのメッセージ、アドバイス
・就農作物の選定が就農地を決めるポイントになるが、就農地選定によって作物を決める方法もある。自分の作ってみたい(やってみたい)作物を選定するのもよいが、就農しやすい作物(その地域が推進している作物)を選定するほうが、初期の技術的・経済的負担などがかなり軽減されると思う。
・県内においても、地域・場所において受け入れ支援体制にかなりの差があるので、就農地の選定には、就農支援窓口センター・JA・市町村農政とよく協議、確認することが大切。
・受け入れ支援体制がよくても、生活環境が厳しいと家族への負担が大きいので、自身の家族構成などから、学校や病院、日々の買い物などを考慮したほうがいい。
最後に・・・
「いきなり農業ですべて成功して」などと、完璧なイメージを持たずに、「たくましく生きていこう」ぐらいのおおらかさも必要、不安はたくさんありと思いますが、それを上回る充実感や楽しさもあります。
そして、なんといっても支えてくれるのは家族です。
重清さんとご家族です。
妻の真理さん、長男の一志(かずし)くん 4歳、
長女の希美(のぞみ)ちゃん 1歳
